またまた佐賀を舞台にシェイクスピア
第9回公演
「佐賀のハムレットさん」

ホントの「ハムレット」のあらすじは・・・・
デンマーク王が急死する。王の弟クローディアスは王妃と結婚し、跡を継いでデンマーク王の座に就く。父王の死と母の早い再婚とで憂いに沈む王子ハムレットは、従臣から父の亡霊が夜な夜な城壁に現れるという話を聞き、自らも確かめる。亡霊に会ったハムレットは、実は父の死はクローディアスによる毒殺だったと告げられる。
復讐を誓ったハムレットは狂気を装う。王と王妃はその変貌ぶりに憂慮するが、宰相ポローニアスは、その原因を娘オフィーリアへの実らぬ恋ゆえだと察する。父の命令で探りを入れるオフィーリアを、ハムレットは無下に扱う。やがて、王が父を暗殺したという確かな証拠を掴んだハムレットだが、母である王妃と会話しているところを隠れて盗み聞きしていたポローニアスを、王と誤って刺殺してしまう(「ねずみかな」という台詞があるが、本当にねずみと思っていたわけではない)。オフィーリアは度重なる悲しみのあまり狂い、やがて溺死する。ポローニアスの息子レアティーズは、父と妹の仇をとろうと怒りを燃やす。
ハムレットの存在に危険を感じた王はレアティーズと結託し、毒剣と毒入りの酒を用意して、ハムレットを剣術試合に招き、秘かに殺そうとする。しかし試合のさなか、王妃が毒入りとは知らずに酒を飲んで死に、ハムレットとレアティーズ両者とも試合中に毒剣で傷を負う。死にゆくレアティーズから真相を聞かされたハムレットは、王を殺して復讐を果たした後、事の顛末を語り伝えてくれるよう親友ホレイショーに言い残し、死んでいく。

・・・・さて、佐賀のハムレットさんは如何に??

【公演概要】
名称: SAGAパーフェクトシアター第9回公演
演目:『佐賀のハムレットさん』
原作:ウィリアム・シェイクスピア
脚本: 宮崎禮子
演出:栗原誠治

日時:2016年8月28日(日)15:00~ (全1回公演、開場は30分前)
場所:ゆめぷらっと小城(小城市小城町253-21、TEL0952-37-6601)
日時:2016年9月22日(木、祝日)14:00~,18:00~(全2回公演、開場は30分前)    
場所:佐賀県立美術館ホール

チケット:3,000円  

名義後援(予定):佐賀県、佐賀市、小城市、佐賀県教育委員会、佐賀市教育委員会、小城市教育委員会、公益財団法人佐賀県芸術文化協会、佐賀市商工会議所、NHK佐賀放送局、読売新聞佐賀支局、毎日新聞社、朝日新聞社、佐賀新聞、STSサガテレビ、エフエム佐賀、NBCラジオ佐賀、ぶんぶんTV、他
         

問い合わせ先:  SAGAパーフェクトシアター
         TEL 0952−26−8892
         FAX 0952−26−8899       
         e-mail kazenotane21@me.com
         ホームページ:http://www.kazenotane.com/

「佐賀のハムレットさん」(森下禮子脚色)

全員45歳以上の佐賀の役者達です。

葉村烈斗(はむられっと)ことハムレット(先代の庄屋の息子)・・・ 井手 友子
葉村ハル(ハムレットの母、庄屋の妻)・・・ 阿比留 あつ子 
葉村甚右衛門(ハムレットの叔父、庄屋)・・・ 副島 信彦
亡霊(先代の庄屋、ハムレットの父、甚右衛門の兄)・・・ 三島 光敏
中島才蔵(庄屋の番頭)・・・ 笠原 陽一路  小城町出身
中島欽之助(才蔵の息子)・・・ 貞島 靖彦
中島ふり(ハムレットの恋人、才蔵の娘)・・・ 織田 順子
恭太郎(ハムレットの親友)・・・ 柏木 ルミ子 
永田(ハムレットの友人)・・・ 本村 久美子
森(ハムレットの友人)・・・ 大川 史子
佐次郎(庄屋の使用人)・・・ 堤 侑子
助次(庄屋の使用人)・・・ 月山 眞知子
陸助(庄屋の使用人)・・・ 青木 和代
与一(庄屋の使用人)・・・ 小原 洋子  小城町出身
役者1・・・ 野口 勝博
役者2・・・ 福田 美恵
役者3・・・ 蛭川 裕子
役者4・・・ 堤 侑子
高塚義次(隣村の庄屋の息子)・・・ 野口 勝博
その他              

 


8月28日(日)小城プラットのチケット

9月22日(木、祝)佐賀県立美術館ホールの昼チケット

9月22日(木、祝)佐賀県立美術館ホールの夜チケット

01

第9回公演のお知らせ


 
シェイクスピア第3弾、演目はあの有名すぎる「ハムレット」を構成を変えることなく時代背景や舞台を佐賀に変えて上演する「佐賀のハムレットさん」。
8月28日(日)小城ぷらっと
9月22日(木、祝)佐賀県立美術館ホールでの全3回公演を予定!

 

02

週2回の稽古


 
お稽古は毎週月曜日と木曜日、19時から21時までです。
月曜日はストレッチ、発声、お芝居のレッスンと日舞を週置きにやっています。
木曜日はバレエのレッスンの後、発声、お芝居のレッスンです。
公演が近くなると、ストレッチや日舞、バレエの時間が短縮され、舞台の稽古になります。
バレエや日舞は全く違う舞踊ですが、芝居をするための所作には大変役に立っています。

 

03

一緒に芝居をしませんか?


 
お芝居のお稽古は身体と心にとってもいいです。
身体を柔軟にし、軽くダンス(日舞、バレエ、その他)、顔の体操しながら、大きな声を出し、唇やあごを動かし滑舌をよくする。台詞を覚えて、コミュニケーション。
これらの練習はアンチエイジングそのもの!
もちろん健康のためだけに練習をしているわけではなく、一人でも多くのお客さまに喜んで頂けるような舞台を創ることこそがメインの活動!
こんなステキな活動はないですよ(^_^)v