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むかしむかし、1週間は8日ありました。 月、火、水、木、金、土、日、風いつしか人間は、与えられている事を忘れて地上の富と欲に溺れとらわれ落ちた。けれども神々の中には、小さな争いも不満に思う神が人の夢や意志のせいだといい、 人間の夢や意志は風の神が司っていると言い、神々の中でも争いが起き始めた。風の神は争いを避けるために姿を消した。風の神は自らの姿を葬り去ってしまった。それから、1週間は7日間になった。 ・・・・ものがたりはここから始まる・・・・

昔、日曜日から土曜日の七曜日に加え「風曜日」があって、世界はバランスが保たれていた。しかし、人間によって風の神が追い出され殺伐とした世の中になってしまう。そんな世界に疑問を持ったユウキとソウは、風の曜日を探す冒険の旅に出る。旅の途中に多くの出会いや冒険を重ねるうちに大切なことに気づく。